4月25日発売 新刊情報
「Interface 2012年6月号」
特集 ARMコア搭載FM3マイコンではじめる組み込み開発
Interface本誌の恒例企画であるマイコン基板付属特集を今年も企画.今号付属マイコン基板に搭載のCPUは,富士通セミコンダクター社製ARM Cortex-M3コア搭載のFM3マイコン(型番MB9BF618T)である.CPUコアの最大動作周波数は144MHzで,1MバイトのフラッシュROMと128KバイトのRAMを内蔵する.
また10/100Base-TXに対応するEtherentコントローラの論理層を2チャネル搭載し,Etherentのブリッジなどを実現できる.さらにフル・スピード対応USBホスト&ターゲット・コントローラを内蔵し,USB経由でCPU内蔵フラッシュROMも書き換え可能である.
先月号特集で紹介したFM3シミュレータで動かしたプログラムが,1ビットも変更なしに実機で動作することを確認してほしい!
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