ますます重要になる<電力増化・高効率化・小型化・EMC>対策
MOTORエレクトロニクス No.2
発電するクルマのパワーエレ技術
B5判 144ページ 定価2,592円
いまやクルマは,EVやハイブリッド車だけでなく,エンジン車でも多くの電力を消費している.ライト,ワイパーだけでなく.エアコン,ナビ,パワーステ,パワーウィンドウ,…というように内蔵する電装品が増えてる.しかも,クルマの進化とともに1台平均して50個以上のマイコンや,同じ50個から100個ほどのモータも内蔵されるようになっている.クルマにも大電力で安定した電源システムが必要となってきた.これらの電力は,搭載されてる鉛電池だけで供給できているわけではない.クルマは何らかの発電をする仕組みをもっている.また,大きな電力を消費するので,一つ一つの部品にも,高効率化や,居住性の点から小型・軽量化も求められている.この号では,発電するクルマに導入されている,またはされようとしている,多様なパワーエレ技術を紹介する.
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